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歴史関連のイラストや漫画、コラムなど。好きな分野は中世英仏、絶対王政、イスラーム、中国王朝。

中世英仏漫画”ししそん” 第2章 3-2

お久しぶりです、2か月ぶりになりましたがまだ生きてますよ!!中華箱庭ゲームの二次創作と掛け持ち中で清書に欠けられる時間が減ってしまっていますが、こちらもぼちぼち更新していきます。

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《解説》

・フィリップの船出

ええと、ギャグみたいですが実話です。しかもリチャードと会見してムカついてさっさと出発を決めたというのにこの有様…面白いけど可哀想。その結果が半年間リチャードとシチリアに缶詰めとか、もう本当に可哀想。面白いけど。

・マサクゥル

絶対誰にも通じない自信のあるスターダストなクルセイダースネタ。だってクルセイダースで3で敵(とか言ったらよくないな、歴史物だし)の本拠地がエジプトで、なんか色々親和性があると思うのですよ。…え、何言ってるか分からない?本当に申し訳ありません。

・貴様の軍が原因なのだぞ

シチリアの住民からしてみれば、異国の軍隊が長期間滞在するのは面白くない。フィリップは手勢が小規模ということもあって大人しくしていたが、リチャードとアンジュー帝国軍ときたら農民のハヤブサを勝手に取り上げたうえ抵抗されたら峰打ちで相手を死に至らしめたり住民をからかったり街の近くに砦を作って威圧したりと中々の狼藉を働き、ヘイトが溜まるあまり物も売ってもらえないレベルだったらしい。結局パンを売る女性に対する傷害事件からメッシーナでは大規模な暴動がおこることになった。

リチャード・フィリップとシチリア王タンクレドは対応を協議したが、結局リチャードが途中で抜けてスタンドプレーでメッシーナの町を制圧してしまった。

これ、決断の速いリチャードを賞賛する向きもあるんですけど、個人的にはモヤモヤするんだよなぁ…。